売れる恋愛物語まで後二百マイル

あほな芸術気取りはいい物語を書くのに比べたら、ヒット商品を生産するのなんて簡単だよと言うらしい。俺はまだ見たことないけどなぁ。そんなやついるんやったら一辺会ってみたいわ。
この現実重視がまかり通っている世の中では絶滅危惧種やで、ほんま。老いた風な奴が多い中で、どうしてそんな気概を持って生きていけるんか聞いてみたい。皮肉やなく、尊敬してまうわ。
まぁ、でも売れてるからあれはあんまり良くない物語だって言う奴は結構おるか。
興味深い物語が良い物語か、売れる物語が良い物語かは難しいところやもんなぁ。どっちも正当性があるもんな。